豚よ豚達よ お前達はいったい何処へいくのか
豚よ豚達よ お前達はいったい何の為に生まれてきたのか
車を走らせ 信号機でとまっていたら
目の前に養豚場のトラック
荷台の中には十数匹の豚が入ってた
豚達の目を見ていると
悲しそうにも見えるし
何も考えてないようにも見える
何処に運ばれるか知っているのだろうか
あるいは本能でわかるのだろうか
子供達ともわかれてきたのか
豚達は自覚があるなしに関わらず
やがて命を捧げていく…… 人間達へ
弱肉強食の自然の摂理といえ
人間達はどうなんだろう
人間達を食べる生き物はいない
人間達は生きているだけで消費して
人間達はある意味生きているだけなら
それだけで罪を重ねているとも言えるのではないのか
よく人間達が口にする
「この豚野郎」
相手を卑下する時の言葉
人は自分以外や 同じ人間以外の為に
命を捧げないのなら
豚以下ではないのかとも想う
今日も捧げられた命に感謝しつつ
人間以外の自然に対し
僕に出来ることはないかと
人間だからこそ 出来ることに 思いを馳せて
決して 無駄にしたくない 豚達の命
豚よ豚達よ お前達はいったい何処へいくのか
豚よ豚達よ お前達はいったい何の為に生まれてきたのか…